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複合機にかかるランニングコストはどれくらい?

2016.09.15

コスパのいい複合機探し

各メーカーさんで様々な機能を持ったコンパクトな複合機が続々と出てきています。種類の沢山あるインクが顔料であったり染料の違いも有ります。また使う人の用途によっても違ってきますが特に写真関係の印刷が多い人はインクから考えたほうがいいでしょう。コスパ面で言えば断然染料のインクが安いです。しかし両方もいいところも悪いところもあります。どんな風に使いたいのか、という面で決めていくといいでしょう。まず仕上がり重視で、デザイン関係の仕事をしている人手言えば断然8色以上の種類を扱う、顔料インクをおすすめします。またコストだけを優先するのであれば4色か6色の染料インクが一番コストが掛からずにすむでしょう。複合機を維持するのにもランニングコストが掛かりますのでコストを考えた上で複合機を決めていきましょう。

メーカー別の複合機のコスト

次はメーカーで分けて複合機のランニングコストを比べましょう。各メーカーで本当に色々な機能を持った複合機が出ています。安いもので10000円程度から高い業務用のものでは数百万にも及びます。今回は家庭用で比べていきますが、調べるとメーカーでランニングコストが一番かかるメーカーさんはエプソンでした。最もインク代が安いメーカーはブラザーです。
画質を重視するならエプソンの複合機と呼ばれるようにインク代が高いけれどもクオリティは高いようです。あまり画質にこだわりがなく、コスト重視ならばブラザーの複合機だといわれることが多いです。メーカーの型番によっても全然違っています。エプソンのPXシリーズというシリーズがありますがこれは、本体は他に比べとても安いのですがインク代が掛かります。なぜならば顔料を使っているインクです。キャノンのインクはすぐ無くなるという声が多く聞こえていますが、写真の印刷の品質にもこだわりたいのであれば、お勧め機種はmg6530です。

印刷環境でのコストを考えよう

大きい会社であれ小規模の会社であれコストは真剣に考える必要があります。印刷の無駄をなくすことも必要ですがランニングコストも大事な課題の一つです。例えば購入でなくリースの契約を行った場合、リース会社に払っている料金は適正化、また1枚の印刷ごとの料金はどの程度か、またWifi対応していない機種で、床でコードがからまり、仕事の効率が落ちてはいないか、これらのことを都度考えていく必要があります。印刷環境というのは、適切に整え、なるべく無駄なものを減らし、仕事の効率をどんどん上げていきましょう。現在、すでに複合機を導入している会社である場合は、本当に不要な印刷のコストは掛かっていないのか、また、仕事の効率を落とす事無く、コストを減らせているのか?という課題に常に目を向けて業務に取り組む必要があるでしょう。

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