複合機の見積もりを取る際のポイント
2016.09.22
複合機の見積もりを取るときに気をつけたい3つのポイント。
複合機のリースや購入を検討されている皆さん、特定の業者に見積もりを取る前に、以下の3つのポイントを押さえることをおすすめします。
ポイント1、取り扱いメーカーは多いか
ポイント2、ペーパーレスについても積極的な企業か
ポイント3、対応力は高いか
この3つのポイントを意識して見積もりを取るだけで、ずいぶん効率的に複合機を選ぶことができると言っていいでしょう。今回の記事では、複合機の選び方、見積りについてご紹介していきたいと思います。複合機のレンタル業者も多くの数がありますので、是非あなたのオフィスにあったものを選ぶようにしましょう。
最近は特に、企業だけでなく自営業者、フリーランス向けの商品も多く販売されていますので、そういったところも上手に活用するようにしてみてください。
あなたはどっちのタイプ?カウント式とキット式、2つのタイプ。
複合機にはカウント式とキット式と呼ばれる2つのタイプが有ります。キット式の場合、印刷枚数が少ない業者様におすすめです。キット代が別途請求されますが、その分使った分だけの費用がかかる計算となりますので無駄が出ずに一ヶ月あたりの印刷費用を大きく削減することができるでしょう。これに対してカウント式の場合、キット代がレンタル費用、リース費用に含まれており、実際に印刷をした枚数に応じて請求がされることになります。大量に印刷する場合は、キット式よりもお得になるケースが殆んど。詳しい話は、一ヶ月の印刷量や専門業者とのやり取りの中で確認することをおすすめします。あなたの印刷事情に合わせて最適な方法を提案してくれるはずです。営業マンの対応については、インターネットサイトなどを上手く活用して口コミを探してみるのもいいでしょう。
アフターフォローもとっても大事!トラブルの対応力で業者を比較!
複合機導入の際に最も重要視して欲しいのが、アフターフォローの体制です。ほとんどの業者が「アフターフォロー充実」といった内容を打ち出しています。ちょっとしたコツで、本当にアフターフォローが充実しているかどうか調べることができますので、その方法についてご紹介しましょう。
まず見ておきたいのが、業者の営業時間、受付対応時間、そして営業所数です。もちろん、これら全てにおいて数が多い方が有利となります。実際に夕方以降に印刷機のトラブルが発生し、夜は全く対応してくれないと言った風になると、急ぎの資料印刷が間に合わない可能性もあります。基本的に即日対応をしてくれるところがほとんどですが、あまりにも多くの取引先を持っているがために、対応が手薄になっている事業所もあるようです。そういったところはなるべく避けたいところです。