ゼロックスの複合機もレンタルできるんです!
2016.11.30
富士ゼロックス愛知のイベント、New Value Circus 2016に参加するために名古屋ヒルトンに行ってきました。
ちょうどランチタイムから始まるセミナーを受講してきたので、1Fのラウンジはにぎやかでクリスマスツリーの華やかさとあいまって年末を感じさせます。
受講したセミナーの内容は【戦略実行力強化の取り組み】と言うお題目です。
富士写真フィルムがデジタルカメラの普及により、写真フィルムの売上が10年間で十分の一以下になってしまったことにより、事業転換・事業戦略をいかに取り組み、実行できたかを自社の成功事例である富士フィルムファーマの立ち上げから現在に至る話です。
課題設定の切り口と仕事の仕方として、See→Think→Plan→Do→Seeを踏まえ
①情報の収集
②収集情報の分析と課題発掘
③目的・目標の設定
④達成シナリオの策定
⑤具体的な実施計画の立案
⑥断行してやり抜く
⑦反省と総括(次へのフィードバック)
これらを徹底的に考えることと、⑥の断行してやり抜くことがもっとも大事ですと申していました。(自分もそう思ういますが、これが難しい!)
富士写真フィルムが化粧品のアスタリフトや豚インフルエンザの特効薬を世に出したことは有名な話ですね。
富山化学をM&Aしてから、富士写真フィルムは医療・ヘルスケアの分野への意欲を垣間見せています。
キヤノンと東芝メディカルのM&Aをめぐり、大接戦を繰り広げていたのも記憶に新しい出来事です。
複合機メーカーの医療・ヘルスケアの事業展開は富士ゼロックス、キヤノン、シャープ、コニカミノルタ、京セラと主要メーカーがどんどん手を上げていますが、複合機は斜陽産業化しているのでしょうか?
確かにメーカーやディーラーの販売競争・価格競争は激しく厳しいですが、まだまだ複合機のレンタルで商売していかねばならんのです。
かく言う富士写真フィルムは現在においても、OA関連の売上が47%も占めています。この数字は子会社の富士ゼロックスの売上がほとんどを占めていると思われます。
そんなわけで、ゼロックスの新製品やサービスを見てきました。
富士ゼロックスの複合機の新製品が発表されました!
メインの展示はもうすぐ発売の新製品ApeosPortⅥとDocuCentreⅥシリーズです。
いつもお世話になっている、K社のY社長にお会いしました。
最近も横浜と熊野にゼロックスの複合機をレンタル出荷した際にお世話になりました。
左からFAX受信した文書を自動的にファイル化(PDFかドキュワークス文書かわかりません)し、サーバーやNAS、PCなどに自動で振り分けるペーパーレスFAXの紹介です。
真ん中はテレワークです。場所を選ばず仕事ができるシステムです。これはどこの会社でも普及し始めています。当社でも導入し、テレビ会議や資料共有のしながらの打合せに使用しています。
右はインタラクティブボードを使用したイノベーションデザイン支援ツールなるシステムの紹介です。ちゃんと説明をきかなかったので良くわかりませんが、このツールを使用すると色々な意見が出やすくなるそうです。当社のBIGPAD レンタルを使用してくれればもっとインパクトがあったのにと勝手にふけっていました。
ゼロックスには最強の文書管理ソフトDocuWorksがあることと、やはり画質の良さやサービス力からもっとも優れた複合機メーカーだと個人的には思っています。
コピー機レンタル、複合機レンタルのお客様よりゼロックスのレンタルはできないか相談が多数あります。
エリアと機種限定で提供が可能です。(若干割高です! 高速機は不可です。)
お気軽にお問い合わせください。