公式ブログ

OA機器 レンタルのために取引先訪問!

2014.03.11

2011年3月11日の震災で尊い命を亡くされた方々に心より追悼の意を表します。

また、大切なご家族、友人、知人を亡くされた皆様にお悔やみを申し上げます。

そして被災された皆様にお見舞いを申し上げます。

OKI カラーレーザープリンタ レンタル商品をショールームに見学

カラー複合機のレンタルを開始して、およそ11年ぐらい経過しています。

当時はカラー複合機がまだまだ高額で、導入することに大変な勇気と根性が必要でしたが、最近はずいぶんと導入しやすくなってきました。

1987年にキャノンがCLC1を発売した時は1台500万以上していたと聞きました。

1992年にゼロックスのAcolor635が発表された時は、1台280万円していました。

私がAcolor第1号を販売した時に、値引きを3%の消費税分のみに留めたことに当時の上司の力強さを感じました。

昨今ではカラー複合機も進化を遂げ、各メーカーの画像品質も上がり、機能的にもコモディティ化しています。

カラー複合機をレンタル導入してからは、カラーレーザープリンタのニーズはほとんどなくなってしまい、レンタルのラインナップから削除する日が早くに来るものだと予測していました。

ところが、カラーレーザープリンタのレンタルニーズは一向に衰えず、出荷台数や消耗品の出荷も増加傾向にあります。

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なぜ私がカラーレーザープリンタの需要が減少すると考えていたか、、、

カラーレーザープリンタの本体価格は11年前の当時398,000円~198,000円が主流でした。

当社ではEPSON製とキャノン製のカラーレーザープリンタを扱ってきました。

EPSONのLP8800C(当時価格:258,000円)を主流にレンタル展開していましたが、本体価格はカラー複合機に比べて安価ではあったものの、トナー、ドラムの消耗品が高額なうえに、転写ユニット、定着ユニットなどの定期交換部品が必要で、いずれも結構な金額が発生します。

カラーレーザープリンタをレンタルする際は、本体のレンタル料金とトナー、ドラムの消耗品を最初に購入していただく必要があります。部品代はいただかないのですが、消耗品だけでも結構な金額になってしまいます。

そのため、カラー複合機のほうが初期費用が少なくすみますので、カラー複合機がカラーレーザープリンタの市場を飲み込んでしまう。

一般オフィスで購入導入する場合でもカラーレーザープリンタはカラー複合機のカウント単価に比べて、1枚あたりのランニングコストが高くなると試算されます。(プリンタメーカーは怒るかもしれませんが、カバレージが5%ではなく10%近くできちんと試算するとです。)

また、カラー複合機を購入、リース導入する時に保守料金である、カラーカウント単価もどんどん下落していることから、オールインワンで場所もコンセントも1台分ですみ、1枚あたりの保守料金も安価なカラー複合機に取って代わられると考えたからです。

結果、予測ははずれました。

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この度、さらなるカラーレーザープリンタのレンタルニーズに応えるために、EPSON LP-S7100Rのレンタル以外にOKI COREFIDO C811dnを導入することにしました。

シンプルな構造に、5年間の無償補償がうれしい。

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OKI カラー複合機の保守体制はコピーキット方式と言うより、5年間の無償保守付きの製品で、当社のカウンター保守仕様ではないキット保守仕様のニーズにマッチングするのかもしれない。

しかし、このクラスのレンタル導入は見送りです。

全く新しい画期的な カラーレーザープリンタ MICROLINE VINCI

これまで、カラー複合機もレーザープリンタも4色トナーがあたり前で、ブラック、シアン、マゼンダ、イエローの4色を掛け合わせれば、忠実な鮮やかな色の再現が可能でした。

インクジェットタイプには5色インク、6色インク、8色インクとありますが、レーザーのカテゴリではくどいようですが4色のみ。

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ところが、このMICROLINE VINCIは5色目のトナーがあります。

ホワイトかクリアトナーのいずれかをセットすれば、カラー用紙に白いトナーで表現する、光の加減で、クリアトナーがはっきりと見て取れる機密文書などを作成できる、など従来のプリンターの常識を覆しています。

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透明なフィルムに白いトナーを定着させて、ペットボトルのサンプルフィルムを作成しました。

従来であれば、イメージを作成し印刷会社に依頼しなければならないことと、小ロットなので金額が高くなっていたところが、スピーディーに安価にサンプル作成ができるということです。

Macの画面では背景が白なので、白トナーが乗る場所はピンクになっていますが、印字すると白になります。

本体価格も決して高くないと思います。

ちなみにメーカー希望価格が1,398,000円(税抜き)です。

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他にもIPビジネスホンやテレビ会議システムの展示がありました。

OKIデータの皆様、あたたかく、丁寧なご対応、誠にありがとうございました。

今後のレンタル出荷が増えるように努力してまいります。

 

 

 

イベントと言えば電通さん

最近、お知り合いになりました、Sさんを尋ねて電通本社ビルに行きました。

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高速エレベーターで高層階に!

皇居やスカイツリーが望めます。

すばらしい眺望ですね。

Sさんには色々と貴重な情報や人物を紹介していただいています。

本当にありがとうございます。

2020年の東京オリンピックもあっという間に近づくことでしょう。

当社のOA機器 レンタルがオリンピックで活躍できることを期待しています。

これから忙しくなりそうです。

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