ポジティブな環境に身を置く!
2021.08.31
人生100年時代!
最近思うことがあります。「人生100年時代」という言葉、これをどう理解すればいいのか?ただ単純に老後に備えてお金を準備したほうが良い、くらいのことなら理解に苦しむことはない。その備えができるかどうかは別として、、、
実際に人の寿命は延びている。日本人の平均寿命は1955年男性63.6歳・女性67.75歳 1990年男性75.92歳・女性81.9歳 2019年男性81.41歳・女性87.45歳だ。この75年で約20年伸びている。これからもまだ伸び続けるだろう。しかし、その分幸せな人が増えたのだろうか?
肉体的な限界が伸びている=幸せな人が増えている、そう簡単なものではないだろう。
少し前に知人のコンサルタントの言っていたことが、この解を導き出すヒントになった気がしている。「私は小さい頃から野球をしていて甲子園にも出場した。このまま野球で飯が食えると思っていた。でも、それは叶わなかった。プロ野球選手になれなかった時のことを考えて、ある意味リスクを考えて、勉強や他のことをしてこなかった。そのことに後悔はない。」
そして、そのあと彼はこう続けた。
「リスクばかり考えて、無難に無難に生きていくこと。一つのことを必死で頑張り、先のことは考えずに生きていきこと。得られるものや損得で考えるとどちらが正解かわからないが、成長した度合いやその後の人生を考えたときには、人生1度や2度、何かに全力でチャレンジすることのほうが大切だと思う」
「人間の本質は自己実現でしょう。自分がやりたいことをやる、なりたい人になる。なのにリスクヘッジばかり考えて行動しない。なのに、人生の最期に多くの人が思うことは、”冒険しなかったことを後悔する”と言われている。多くのチャレンジのおかげで多くの失敗をしてきたが、その失敗が今の自分を作っている。失敗を経験したからこそ、コンサルタントができるのだと思っている。」
冒険というと大きな話に聞こえるが、チャレンジということだ。自分の可能性を信じて、ひたむきに生きていく姿は、誰が見ても応援したくなるでしょう。高校野球に毎年大きな声援が集まるのも頷けます。
健康寿命は72歳と言われていますが、そこまでは自分を信じて挑戦し続けたいですね!コンサルタントの彼に「何歳まで仕事をやりますか?」と聞いたところ、「一生!」と答えました。素晴らしい(^^)/
まわりで独立する人が増加中!
先日、元仕事仲間と久しぶりにランチをしました。職が変わり、久しぶりの再会。元気そうな様子でひと安心。職場は変わっても連絡をもらえることに嬉しさを感じながら、1時間半ほど話をしました。おじさん二人の長話でお店の人に迷惑かけたかな?
話の途中で共通の知人の話になり、「A君が仲間と3人で起業したの知ってます?」「B君は一人で起業したらしいです。」まだまだ若い二人なので、そのチャレンジを応援したいと思います!がんばれ!何かあればいつでも連絡いただければ、私でお役に立てるのであれば何なりとお話しさせていただきます。
最近、二人の方から独立したきっかけは?と聞かれました。当時の話をさせていただきましたが、結局は「同じ後悔するならやらずに後悔するより、やって後悔したほうがいい。」端的に言えばこうなる。言い尽くされた表現ではあるが、わかりやすい例えだと思います。
また、私が大変お世話になった元大手メーカーの方からは、「資格取得のため毎週土曜日、学校に通っています」と連絡を頂きました。9月の土曜日、ゴルフのお誘いをしたのですが、当面土曜日のお誘いは自粛します(^^♪
起業後間もない時期は、何かとお金が必要です。OA機器が必要な時は遠慮なくご相談ください。1年~3年の弊社オリジナルレンタルプラン「借り得っ!」が便利だと思います。
ポジティブな環境に身を置く!
タイガーウッズの有名な話だが、対戦相手のパット中に「入れ!」と念ずるそうです。もし、「入るな!」と思うと、そこからマイナスの戦いが始まる。もし「入るな!」と念じてパットが入った場合、そう思った人は落胆することになる。そして、相手のミスを待つ戦いになっていく。
反対に「入れ!」と念じて、相手が外せば優勝が決まり、もし入ったとしても、次のプレーもまたポジティブな戦いに繋がっていく。私の好きな言葉に「ポジティブな環境に身を置く!」という言葉がありますが、まさにこのことです。また、そのように生きていると思わぬところで周りの協力を得られたり、支援してくださる人達と出会えたりします。
そのような有難い状況になったときの人の反応も大体2パターンです。
「偶然じゃないよね!それって。」「いつも前向いてやってきたからだよね!」このような言葉をかけてくれる人達。一方、「ほんとにラッキーだね」「運だけで生きてるね」なんてことを言ってくれる人達。
そして、ゴルフ場での言葉も2パターンです。
「ナイスショット」「ナイスパー」「ナイスリカバリー」というと人達。一方、「はずせ!」「入るな!」という人達。大体この人達は他人のナイスショットには「、、、」無言です。勿論、このパターンの組み合わせは一つです。
社内では、スタッフみんなでポジティブな環境に身を置き、競合する企業様とは切磋琢磨し、取引先様とは信頼関係を構築し、人生100年時代突入であるなら、「100年企業」を目指すのもごく自然な流れだと考えます。
「OA機器をもっと自由に!」OAナインはまだまだ26歳の若い会社です。現在、新規事業の営業やサポートをしてくださる方を募集中です。私たちと一緒に「ポジティブな環境」に触れてみませんか?
お問い合わせをお待ちしています(^^♪