公式ブログ

どうありたいか!

2022.02.28

会社の成長=社員の成長

OA機器のレンタル事業をコア事業と位置づけ四半世紀が経ち、そして新たに2021年2月から始まった事業「CEOオンライン」。ちょうど一年が経ちました。よしもとタレントと企業経営者の対談を通じて、ブランディングや販促、採用強化に活用する動画配信サービス。最近、取材を受ける機会も増え、その度に「どうして全く違ったサービスを始めたのですか?」と聞かれます。

”ご縁を大切にし皆様を応援する会社”を基本スタンスとする私たちからすれば、全く違ったサービスではなく、OA機器を通じて中小企業のお役に立つことと、動画配信を通じてお役に立つこと。ハードとソフトの違いはあれども、本質的には同じです。そしてもう一つは、このサービス開始にあたり、企画段階から参画させて頂いた”ご縁”を大切にしたかったということも大きな理由です。

新しいことを始めるとパワーも必要ですが、それ以上に勉強になります。Webマーケティング、動画制作/配信、キャスティング、SNS広告等々、業界が違えば使う言葉や商習慣も違います。一つの業界に長くいることで得られるメリットデメリット、新しい分野に挑戦するメリットデメリット。今感じているのは、新しい挑戦は既存のビジネスにも気づきを与えてくれるということ。新しいチャレンジは人をより成長させてくれる=会社を成長させてくれる。謙虚な気持ちを思い出させてくれる。知識の幅も間違いなく広がります。

今日一番印象的だったのは、この仕事を私に振ってくださった方の言葉でした。「この4年でかなり成長させてもらったなぁ~」その言葉のトーンから本音でそう言っていることは、すぐに伝わってきました。私も「そうだろうな」と心の中で思いながら、アドレスに入りました(^^)/謙虚な姿勢はいつも人を成長させてくれます。

プロの一言に共感!

先日、予約がなかなか取れない創作和食のお店にいってきました。行くたびに驚かされ、今回も今まで以上に感動させられました。このお店と同じような料理を出す店が増えてきたという話の中で「嬉しいことですよね。真似して頂けるということは。」大将はこう言った。確かにそれはそうだ。彼もまた謙虚である。

早く上手くなったり、追いついたりするためには「真似ることから始める」。とても大切なことだ。一方で、真似られるということは、認められているという証だ。大将はそのあとこう付け足した。「料理のうわべを真似ることはできても、料理を提供するまでの過程や生活、生き方までは難しいでしょうね。」

見た目はそれっぽく作れても、中身は全然違うだろう。食べなくてもわかるなと私もそう思った。「真似ごとはできても一生追いつかれることはないだろうなあ。」大将と目があった時にそう言っているかのようだった。一つのことにとことん向き合う人間には、圧倒される。オーラというよりは、日々積み重ねている努力から湧き出る自信のようなものを感じさせてくれる。また、足を運びたくなるのは、その生き様を感じるお店だということだろう。

「結果を出す人」は「やり続ける人」

最近読んだ「やりたいことが見つからない君へ」(坪田 信貴 著)からの一部抜粋です。

今の自分とか、過去の自分はどうでもいい。それよりも「未来の自分がどうありたいか」が重要で、それが全てだ!ということです。そしてそのために、今、何をやるかを考えようと言いたいのです。過去よりも未来の方がずっと大事です。そして、それらを変えていけるのは、「今の自分」しかないのです。

「結果を出す人」は「やり続ける人」

僕の考える「できる人」はどんな人かというと、答えは単純です。やり続ける人です。問題はやるかやらないかであって、実はできる人というのは、努力をし続けている人だと思っています。

学生さん向けの本だと思いますが、年齢関係なく沢山の気づきを与えてくれる一冊だと思います(^^)/

これからの自分(会社)がどうありたいか!

「今の自分とか、過去の自分はどうでもいい。未来の自分がどうありたいか」この言葉にハッとさせられました。年齢55歳・会社も28期目を迎えるとなると、過去は過去と割り切ることはできる。実際にこの数年は特にそう思うようになっていた。一方で、現状を守りたいという気持ちは芽生え始めていたかもしれない。未来の自分はどうありたいか。この年齢だからこそ、改めて考える必要がある。

トラック競技で言うと、個人的には第3コーナーを回ったあたり。100年企業という意味では、第1コーナーを回ったあたり。このことをしっかり頭の中で整理して、結論を出してみよう。

最後に、先日始まったロシアによるウクライナ侵略が一刻も早く平和的に解決することを願っています。日本の未来がどうありたいか、、、今回のことを自国に置き換えて、政治家だけではなく国民を交えて考える必要はあるだろう。今月も日本全国で「複合機レンタルサービス」をご利用いただき、ありがとうございました(^^)/

  • facebook
  • twitter

ページ最上部へ