挑戦！

表彰大会に参加して

先日ある取引先様の経営方針発表会に参加させて頂きました。めちゃくちゃエネルギーをもらえました。これまでも幾度となくこのような機会があり、そのたびに感動したり、刺激を受けたりしてきましたが、コロナ禍で久しぶりだったことと、代表のことをこの会社を起業する前から知っていることもあり、今までとは違う感情が溢れ出しました。

約２００名の参加者の前に登壇させて頂き、少しお話しする時間を頂戴しましたが、私もまだまだ挑戦する気持ちを忘れてはいけないと、決意を新たにできた瞬間でした。最後の記念撮影、皆さんの笑顔がとても素敵でした！私もできる限りのサポートさせて頂きます。引き続き、宜しくお願いします。

3つのタイプ

知人の経営者がすごく興味深い話をしてくれました。仕事で活躍する社員のタイプは、大きく分けると３つのタイプに分かれるという話です。

一つ目は、「高学歴の人」。面白いのはこの社長が経営する会社は、完全実力主義で学歴、性別、年齢、国籍等々、評価には全く関係ない運営をしているにも関わらず、こういう分析をされています。「あんなにつまらない勉強を必死で頑張って他の人よりいい数字が取れる。これって凄いことだと思うんです。目の前のことに真摯に向き合い、コツコツ頑張れる力があるということ。社会人になっても通じる力です。」そういう社長も有名大学出身です。

２つ目は、「なんでもいいので一番になったことがある人。なんでも構わない、狭い範囲でも構わない。一番になって、その達成感や喜びを味わった経験が社会人になっても活きてくるのだと思います。負けず嫌いというのも大切な要素だと思います。」すごく共感できます。

３つ目は、「今○○の為に頑張ってます、とすぐ答えられる人。将来独立するために・１年後に結婚するために・乗りたい高級車を購入するために・なんでも構いません。目の前に必死になる明確な目標がある人。」やるべきモチベーションがある人は、周りからの影響を受けることなく、まっすぐ前を向いて戦えます。

この３つの条件全てに当てはまる人もいれば、全てに当てはまらない人もいるでしょう。１つ目、２つ目は過去のことで、３つ目は現在のこと。全てに当てはまらない人は、３つ目を見つけるためにまずは目の前のことに全力でチャレンジする。これが一番の近道だと思います。

ぐれいてすとな笑まん

数日前、明治座に「吉本新喜劇×NMB48」新感覚！爆笑必死の本気ミュージカル！～ぐれいてすとな笑まん～を見に行きました。よしもと好きのお客さんとNMB48のファンが一体となって劇場の中は活気に満ち溢れていました。よしもとの劇場には何度も足を運んでいますが、このコラボ企画はすごく新鮮でした。笑いあり、感動あり、現在の社会問題にも触れ、話の展開がとても興味深かった。NMBのメンバーが新喜劇に加わり、また新喜劇のメンバーが必死になって歌って踊っている姿にも胸が熱くなりました。エンディングはどこからともなくスタンディングオベーションに。拍手が鳴りやまないとはまさにこのことだと。素晴らしい挑戦だと思います。

この挑戦が新しいファンを開拓していくのだと理解しました。よしもと好きな人がNMBのファンに、NMBのファンがなんばグランド花月やルミネtheよしもとに行く日も遠くないのだと思います。

新しい挑戦がもたらす波及効果は勿論のこと、チャレンジしている姿に人は心を打たれ、また挑戦者たちは達成感と充実感を得ることが出来る。日々の仕事では忘れがちなこの感覚をいつまでも大切にしたいと思います。我々も近年毎年のように挑戦を始めていますが、このスタンスをこれからも継続していきたい。現状維持に甘んじることなどないように！

今月も多くの皆様に「OA機器レンタル」「複合機レンタル」サービスをご利用いただき、本当にありがとうございました。今後とも宜しくお願い致します。