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コピー機/複合機と共に!

2023.07.31

始まりはモノクロコピー機

30年以上前に新卒で入社した時から長年にわたり同じ業界でお世話になっています。始まりはモノクロコピー機の営業。毎日の訪問件数が成績のベースを作る飛込営業。今では懐かしいこの営業スタイルですが、この毎日が社会人としての基礎を作ってくれたと言っても過言ではありません。その後に知るPDCAという言葉。今思うとPlan(計画)-Do(実行)-Check(評価)-Action(改善)を自分なりに回していたのだと気づかされます。闇雲に飛び込む時期を経験すると計画的に飛び込むことを考えるようになります。

その次は飛び込み方を工夫する。飛込先も考えるようになります。「飛び込み営業って大変だよね!」ってよく言われましたが、口では「そうなんですよ!」と答えますが内心はそうでもなかったりします。当時はほとんどのお客様が5年リースを選択していました。必然的に5年に1度買換えのタイミングが訪れます。単純計算すると1日5社飛び込むと1社はそのタイミングです。20社飛び込むと4社です。月の第一週目の5日間はまず見込み客探しです。20社×5日=100社。買換えのタイミングを迎えている会社は20社見つかります。2週目は見込み客探しの継続と1週目に見つかった見込客へのフォローです。3週目4週目はクロージングに重点を置きます。この原則を継続できるか否かが成績の優劣を決めます。あとは、この原則を自分なりに如何にアレンジしていくかです。

~少し話が脱線しますが、「仕事って何をしても楽しめる人と楽しめない人っていますよね?」。こんな会話をつい先日知人としました。例えば割り箸を袋に封入する作業。単純作業ですが、この作業を工夫しながら楽しく出来る人と出来ない人。飛込訪問を楽しく出来る人と出来ない人。人を応援できる人と出来ない人。人生の楽しみ方を知っている人にはプラスのスパイラルが生まれます。科学的にも証明されているようです~

話を戻しますが、入社当時はモノクロコピー機とFAXが主力製品でした。そこから複合機→カラー複合機へと変わっていき、多くの機能も付加されていきました。画質も良くなり、機械の大きさや重量もコンパクトになり、軽量化されています。時代ともに製品は改良されて便利になっていきます。販売手法も様変わりしました。今後更に変わっていき保険と同じようにネット購入が増えていくことでしょう。100%ネット上で解決するのはまだ先の話だと思います。ネットとリアルの比率が変わっていき、最後は一定の比率で落ち着く。この数値如何で営業マンの必要数は変わっていくのでしょう。

ハイブリッド営業を進めていく上で必要なことは、昔も今もそして未来も同じです。真摯にお客様と向き合う姿勢でしょう。年齢や経験を積み重なると少しずつ顔を出し始める怠慢や横柄な心持ち。知人が良く言う「40歳になっていきったらアカン!」。いつまでも謙虚に周りの人たちに感謝する気持ちを持ち続けたいですね!人間一人では生きていけないですもんね(^^)/

幸運を引き寄せる方法

先程少し触れた「仕事を楽しめる人と楽しめない人」に少し関連する話ですが、世の中のあらゆる「成功ルール」を検証した本には以下のようなことが記述されています。

心理学教授のリチャード・ワイズマンは「運のいい人」と「運の悪い人」を対象に調査を行い、両者の人生に異なる成果をもたらすのは全くの偶然か、不気味な力か、それとも何か本質的な違いがあるのかを検証した。その結果は、運は単なる偶然でも超常現象でもなく、その人の選択によるところが大きいことが明らかになった。

1000人以上の被験者を調査したところ、運のいい人の性質を発見した。彼らは新しい経験を積極的に受け入れ、外向的で、あまり神経質でないことが示されたのだ。つまり、彼らは直感に従い、何より前向きにものごとを試し、それがさらに直感を研ぎ澄ます。家に閉じこもっていたら、新しいことやワクワクさせてくれること、素敵なものにどれほど巡り合えるだろうか?きっとチャンスは少ないだろう。

運は生まれつきのものだろうか?そんなことはない。「ラック・スクール」という実験を試みた。運の大部分は選択によってもたらされる。そのことを踏まえ、運が悪い人を、運がいい人のような行動をするように指導したら、幸運な人と同じ成果を得られるだろうかというものだ。結果は80%の人が運が良くなったと実感した。しかも彼らは運が良くなっただけではなく、幸福感も強くなったという。

機会を最大限に生かす行動をしなければ、運のいい人にも悪いことが起こるだろうか?実はそうだ。「人はやらなかったことを最も後悔する」ということわざは真実である。私たちは失敗を正当化するが、何も試みなかったことについては、正当化できないからだ。更に、歳を重ねていくにつれ、人は良いことだけを覚えていて、悪いことは忘れる傾向にある。単純に多くのことを経験すれば、年老いた時に幸福感が増し、孫に聞かせる武勇伝も増えるという訳だ。

この記事を読んで、孫に武勇伝を聞かせるために生きてきたわけではないが、自分の行動を少し正当化してくれたように思えた。これからも新しい経験を積極的に受け入れていこう!「出来ない理由を考えるのは容易、やれる方法を考え且つ行動するのは難しい」だからこそ意味があるのだと。

今月もイベントや試験会場等々、たくさんのオーダーを頂きまして本当にありがとうございました。弊社は日本全国たった1日から「複合機 レンタル」「OA機器 レンタル」サービスを展開しています。まずはお気軽にお問い合わせください。皆様からのご連絡お待ちしています(^^)/

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