26期を迎えるにあたり思うこと!
2019.11.25
2019年10月末日をもってお陰様で25期が終了しました。創業当時から現在まで本当に沢山の方々にお世話になり、心から御礼申し上げます!そして今後ともご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
25期を終えて思うこと。
何を感じるのか?どのような気持ちになるのか?自分としては例年の期末通り「今期も無事終えれたな!」という安堵感に満たされるのだろうと、思っていました。ですが、数字というのは不思議なもので25期を終えて感じたこと。
それは、はじめての感覚で「次の25年をどうやって成長させていこうか?成長していこうか?」「次の25年が終わった時には78歳だな、まだ仕事してるだろうな!」「体調を崩して仕事が出来なくなったいるのでは無いか?」「25年後に複合機は存在しているのだろうか?」
また急に四半世紀なんて言葉が浮かび、「二回り目の四半世紀をどう楽しもうか?」間違いなく四半世紀前には「楽しむ」「成長する」という今では当たり前のように使う大好きな言葉を身近に感じることはありませんでした。
25年前、28歳の若造が怖いもの知らずで独立し、夢と希望と不安が絡み合う感情を自分なりにコントロールしながら、近視眼的な戦略しか立てる事も出来ず、ただただ目の前の仕事を取りにいっては喜び・競合負けしては悔しい思いをし、あの頃が懐かしく思います。
ただ自信を持って言えることは、間違いなくその頃の経験の上に今があるのだということでしょう。
50年企業を目指して
これからの25年、㈱オーエーナインという会社が成長していく為に必要なこと。それは今まで以上に私自身が成長する必要があるということだと理解しています。
売上や利益、社員数や拠点数、取扱商品や取引先、数字を増やしていくことが成長の目安になることは間違いないでしょう。ですが、これまでも言い続けてきた「企業の成長は社員の成長なくしてありえない!」
この基本スタンスを従来通り取り続けることが何といっても大切な事なのではないでしょうか。いや、もはやこの事が正解かどうかというよりも、このスタンスでしか私は生きていけないのだと思います。
人として、親兄弟や他人と比べたり、会社として同業他社・競合先と比べたり、家族として親戚や知人の家族と比べたり、趣味の世界では、他のゴルファー(勿論アマチュア)と比べたり。そんなことには意味がない(参考にすること自体を否定はしませんが)と常々言い続けてきました。
最も大切なことは、昨年の自分より、如何に成長しているのか?過去と同じような局面に遭遇した時にその経験が生かせるかどうかが大事なのだということでしょう。人も会社も家族もチームも皆、少しづつ成長していくものだと。そこに意思があるのなら、、、
ビリギャルに学ぶ
昨年より成長した自分を創っていく為に必要なこと、それは何歳になっても「ワクワクドキドキする夢や目標を見つける力」なのではないでしょうか?多く人達は子供の頃に夢やなりたい職業があったと思います。
それが現実にかなった人は、ひょっとしたらそこで満足してしまっているかもしれません。夢がかなわなかった人は、大人になって次の目標を見つけることが出来なくなっているかもしれません。
ですが、大人が活き活きと輝いていないと子供たちはどうなるのでしょう?以下、少し前に読んだ「キラッキラの君になるために」~ビリギャル真実の物語~(著:小林さやか)からほんの一部抜粋させて頂きます。
この本には勉強させられること、共感できること、感動すること沢山書かれています!
まだこの本と出会っていない方、是非お読みください。性別年齢問わず、幅広い層の方に勇気や感動を与えてくれます。キラッキラに輝く君が一人でも増えることを読者の一人として私も願っています!
「ご立派な目標じゃなくていい」
ここで大切なことは、私の例からわかるように、「ご立派な目標じゃなくていい」ということだ。そうじゃなくて、ご立派じゃなくていいから、それを達成できた自分を想像するだけで、よだれが出てきそうなくらい、目がキラッキラになるくらい「ワクワクできるかどうか」ということ。そこを軸にして決めるべきなんだと思うんだ。そうじゃないと、目標を立てる意味なんて、ないんだ。笑われたっていい。「そんな不純な動機で進路決めるなんて、バカなこと言わないで!」とまわりの大人は言うかもしれない。でも、それでがむしゃらに頑張れて、まわりがびっくりするくらいの成果が出せれば、そっちのほうが正解じゃない?結局それで結果出しちゃえば、まわりは何も言わなくなるよ。だったら、無視しちゃえばいい。頑張れない目標なんて、意味ない。
私の知人で、全国模試で毎回1位を取るくらいの秀才で、東京大学を卒業して、いま一流企業で働いている人がいる。その人が勉強を頑張った理由はこうだった。「高校でね、数学の時間に毎回席が後ろ前になる女の子がいたんだ。その子のことが好きで、毎回数学の時間が楽しみでね。でも勇気がなくてあまり話しかけられなかった。でも、数学の時間にその子がわからない問題があるとくるっと後ろを向いて、俺に聞いてきてくれるんだ。そのときに、わからない問題があっちゃいけない、と思って死ぬ気で予習復習を繰り返した。そしたら、全国模試で1位の点数がとれるようになっちゃったんだよね。」
これだ。まさに、ワクワクするものがなによりもの原動力になるって、こういうことだ。その彼は、東京大学に主席で入学した。東京大学を卒業すると、だいたい官僚とかになるところを、なぜ一般企業に入社したか。もちろん、そっちのほうが「モテそう」だからだ、と言う。こういう「ワクワクするかどうか」で物事を決められる人って、どんな場所に行っても成功する気がする。原動力の源を知っているから。
~以上、抜粋
ちなみに著者さやかさんの当時の「ワクワクする自分で決めた目標」→「櫻井翔くんが行ってるところ(慶応大学)は、さぞかしイケメンがゴロゴロいそうだ、なんか楽しそうだから、私も行くわ!」だった。
親や先生に強制されたわけではなく自分で決めたワクワクする目標、ここに意味があり、だからこそ、頑張れるだろうし、このことで人生が自分のものになっていくのだと思います。
自分が決めたワクワクドキドキする目標が見つかるまでは、ひょっとしたら誰かのために生きているのかもしれない、というよりは本当の意味での自分の人生を生きていないのかもしれない、、、20歳を過ぎた二人の子を持つ親としては、なかなか考えさせられる話である。
余談ですが、私の知人で東京大学を目指したが、叶わず、早稲田大学を卒業し、通産省(現経済産業省)にいった人がいます。先ほどご紹介した本に出てくる人とは逆の選択をしたわけですが、ワクワクする目標がなかったのかもしれない、、、いや、それは本人にしかわからないので、今度会った時に聞いてみたいと思います(^^)/
私のワクワクドキドキ
私の子供の頃の「ワクワクドキドキする目標・夢」は、と言うと間違いなく「阪神タイガースの4番を打つこと!」でした。付け加えるなら「甲子園に出場して」。リトルリーグ/シニアリーグ時代、共に全国大会に出場。そして、中学3年生の時、全国制覇。まだ内野が土のグラウンドだった(外野は人工芝)神宮球場で優勝しました。練習はきつかったですが、毎日がワクワクしていたことを鮮明に覚えています。
夢破れた大学生時代は、楽しく過ごせましたが、社会人になってからや子供の頃と比べると充実感は足りなかった。今わかることは、「ワクワクドキドキする目標」を見つけることが出来なかった時代だという事です。一方で、無意味な時間を過ごしたとも思っていません。この時間も意味があったのだと理解しています、、、
起業家を応援します!
会社の話に戻りますが、オーエーナインは「ご縁を大切にし、皆様を応援する会社」をキャッチフレーズにしています。ワクワクドキドキする目標が起業して何かを目指すという人も沢山いると思います。そんな人たちを誠心誠意応援させて頂きます!
そのような方は弊社が力を入れている「コピー機 レンタル」サービスをご利用ください。レンタル期間等々、柔軟に対応させて頂きます!
ちなみに私が起業した当時は、我々が現在展開しているような「コピー機 レンタル」サービスは存在しませんでした。私は運よく、出世払いで良いといって頂いた恩師から間借りした事務所で、コピー機も使用させて頂きました。本当にありがとうございました!
時代も変わり、ダブルワークや早期退職起業、定年退職~起業、インバウンド起業等々、あらゆる起業が想定される中で、コピー機の契約に関して不自由に感じている方がいれば何なりとご相談下さい。多くの選択肢からご納得できるご提案をさせて頂きます。
皆様には本業に専念して頂き、オフィス内のコストや作業効率の改善等で頭を悩ます必要はなくなると思います。また、高齢で5年先は不透明な経営者の方々。1年~3年の中長期のレンタルプランで事業運営をサポートします。
最後にオーエーナインの「ワクワクドキドキする目標!」ベストナインと共に50年目を迎えるということだろう!
「OA機器をもっと自由に!」~1日だけの超短期間から中長期のレンタルプランで事業運営や起業を応援します~
ご縁を大切にし、皆様を応援する会社OAナイン!!