ニュージーランドで18年ぶりの再会!
2020.04.30
オーエーナインを知っている人がいた!!
世の中には、「偶然あの人とバッタリ○○で会ってさー。ビックリした。世の中って狭いよね!」なんてことは良くある話だと思います。私もちょくちょくこのような経験をするのですが、その中でも忘れられないのが、4年ほど前のニュージーランドでの話です。
娘がオークランド(ニュージーランド)に留学していたこともあり、この時が2回目の訪新。2回目ということもあり、現地でレンタカーを借りてドライブしたり、電車やバスではなかなか行けない場所へ行ってみようということになり、、、そして、娘にレンタカー会社をネットで探してもらう事に。
「パパ、たくさんレンタカー屋さんあるけど、日本人がやってるとこの方がいいよね?」
今思えば、どちらでもよかったのだが、英語が苦手な私はすぐさま「そりゃそうだろ、良さそうなとこある?」なぜ、「今思えばどちらでも良かった」と言えるのかというと、結局3回ニュージーランドに行くのだが、現地の人が物凄く親切でフレンドリーな方ばかりだったからである。どのレンタカー屋さんを選んでも問題なく借りれたと思います。
そんなこんなで娘が選んだ日本人の方が経営しているレンタカー屋さんから3日間ほど借りることになりました。このチョイスが運命の再会を生むことになるのだが、そんなことはこの時、誰も想像すらしていない。
初日、ホテルまで車を持ってきてくれたレンタカー屋のHさん。名刺を頂き、注意事項を確認し、書類にサインをして、鍵を受け取る。
ごく普通の受け渡し作業である。ここから話し好きのHさんと「ニュージーランドは何回目?車で行くとこ決まってる?○○はお勧めだよ!」なんて会話を10分程度しただろうか?
良さそうな人で安心したのと同時に「何となくこの人と会ったことあるかな?いやいや、ニュージーランドでレンタカー屋さんをしている知合いは間違いなくいない。気のせいだなきっと、、、」と思うことにした。
そして、3日間レンタカーでドライブや観光地巡りを満喫する。自然の中にいる羊(人口約480万人に対し、羊約2700万頭)を見に行ったり、ラグビーの試合(サンウルブズ戦)を観戦に行ったり、マヌカハニーのお店に行ったり、存分に車を有効活用しました。
あっと言う間に車を返却する日になり、再びHさんが車を引き取りにホテルまで来てくれました。車内の忘れ物の確認と外装のキズチェックもそこそこに「この後スケジュール入ってる?もし時間あるなら、お勧めのカフェがあるので一緒にいかない?」と誘って頂きました。
急ぎの予定は入っていなかったのとお勧めのカフェも気になり、妻と3人で行くことに。
その道中、「やっぱりどこかであったことある気がするんだよな??カフェに着いたら聞いてみよう!」と思いつつ、雑談しながら10分くらい歩いてお店に到着。フラットホワイトとマフィンかスコーンでも頼んだでしょうか?そこの記憶は怪しいですが、、、
実は、ここまで歩いてくる間に記憶が蘇ってきて「○○リースのH課長だ!絶対そうだ。でも、なんでオークランドに???」そうは言っても流石にまだまだ、半信半疑ではある。でもやっぱり、聞いてみよう!
「Hさん、以前名古屋で仕事してなかったですか?」
約18年ぶりなのに、その一言ですぐ思い出していただきました。その記憶力にまた驚きましたが、
「えっ?あれ?オーエーナインの松本君?」
「そうです、ご無沙汰してます!」
「えっ、うそ、こんなことある???」
それは、私のセリフですよ!と思いながら、昔話に花が咲く。そこから1時間くらい話したでしょうか。オークランドでオーエーナインの話で盛り上がるなんて、ホントに信じられなく、生涯忘れる事の出来ない時間となりました。
ネットでHさんのサイトを見つけてくれた娘に感謝感謝(^^)/
そして、翌日Hさんの自宅に招待され、Hさんご夫婦と4人でランチ。Hさんの手料理(凄く美味しいのに再びビックリ)とお酒を頂き、会話も弾む弾む。それからは、私よりも妻の方がHさんご夫婦と仲良くなり、彼女ひとりでもHさん宅に遊びにいくまでになりました。
チャンスがあれば、何度でも行きたくなるニュージーランド。行ったことがない方にはお勧めです!
「コピー機 レンタル」事業、初めての取引先○○リースの課長だったHさん
我々は設立当初から「コピー機 レンタル」「OA機器 レンタル」事業を展開していましたが、そのきっかけを作ってくれたのは、大学時代野球部で一番仲の良かったK君でした。
大学を卒業して、私はこの業界に入り、彼はプレハブをリースする会社に就職。卒業後も彼とは同じチームで野球をしたり、頻繁に会っていました。
そんなある日、プレハブをリースすると、そのプレハブの中で使うコピー機やOA機器を貸してほしいと言われるケースがあることを聞く。
その時は「へぇ~そうなんだ。現場事務所でもコピー機やOA機器使うんだ。」さほど大したリアクションもしなかったと思います。
当時はまだ、いち営業マンだった私は、目の前の販売台数やインセンティブのことしか興味のない時期でした。それから数年後、独立して間もない時期に彼に上司を紹介してもらうことに。
それがなんとニュージーランドで再開したHさん。Hさんとは年に2~3回、ご挨拶させて頂く程度だったと思います。
その後、お取引が始まり、現在に繋がっています。当時は、販売がメイン事業だった我々ですが、現在はレンタル事業が中核事業になっています。それは、間違いなく同級生のK君、そしてHさんが働いていたこの会社との出会いがあったからです。
Hさんがなぜニュージーランドにいるのか、人生には何がおこるかわからない、とだけ書かせて頂きます。
次回いつ行けるか分かりませんが、近い将来またHさんご夫婦とお会いできる日を楽しみにしています。世界中どこにいても、繋がっていられる知人・友人がいることに感謝します!
人のご縁ってホントに不思議で、私がニュージーランドへ行くことになったのも、先月のブログで紹介した「ビリパパ」がきっかけとなっています。
「人とのご縁で人生が変わる」なんてことは、よく耳にしますが、私はまさにその通りだと思います。その人から刺激を受けたり、勉強したり。時には、その人からの紹介で新しい出会いが生まれ、恩師になる人と出会ったり、一生付き合いたい仲間と出会ったり。
人生を豊かにする為に欠かせないキーワードの一つは「ご縁」ではないだろうか?どれだけ自分にプラスになる人と出会えるのか。どれだけ人様から学ぼうとするのか。本を読んで歴史上の人物から学んだり、過去に起こった出来事から学んだり、これもとても大事だと思います。それに加えて、今この瞬間、自分とは違う人生を歩んできた人から、そのご本人の口から生で多くのことを聞かせて頂く。これもまた勉強になります。限りある時間の中で、素晴らしい「ご縁」を求めて、行動することはとても大切だと思っています。
世の中には、自分と価値観が違う人、考え方が違う人、想像もできない人生を歩んできた人等々、当たり前ですが沢山います。人に興味のある私は、積極的に多くの人達と会ってきたつもりですが、その興味はまだまだ尽きない。
今、まさに働き方が問われている!
新型コロナウィルスの影響で、まさに働き方が改革されていると思います。我々にも今までにはない問い合わせが増えています。
「オフィスを分散したいので、新しく事務所を借ります。コロナウィルス収束までコピー機をレンタルできますか?」
「学校でテレワークを始めるにあたり、生徒にタブレットを用意したい。300台程度レンタルできますか?」
「コロナ対策窓口を設置します。その間、パソコン・複合機をレンタルできますか?」
その他、たくさんのお問い合わせを頂いています。コロナ収束までの期間、レンタル事業を営む私たちは、出来る限りのご協力をさせて頂く所存です。
以下、「厚生労働省」が取り扱っている助成金の案内です。
1、テレワークコース※新型コロナウィルス感染症対策
●対象事業主・・新型コロナウィルス感染症対策として、テレワークを新規で導入する中小企業事業主(試行的に導入している事業主も対象)
●助成対象の取り組み・・テレワーク用通信機器の導入・運用、就業規則・労使協定等の作成・変更、労務管理担当者に対する研修など
※シンクライアント型以外のパソコン、タブレット、スマートフォンの導入費用は対象外
●助成金・・1企業あたり上限100万円(助成率:2分の1)
●主な要件・・事業実施期間中に①助成対象の取り組みを行うこと②テレワークを実施した労働者が1人以上いること
●交付申請期間・・~2020年5月29日
●助成事業の実施期間・・2020年2月17日~5月31日
●問い合わせ先・・テレワーク相談センター
その他、職場意識改善特例コースや「経済産業省」IT導入補助金2020(特別枠)等々、この他に各都道府県でも取り組んでいる様です。
新型コロナウィルスによる影響で過去に経験したことの無い状況になっています。言葉が適切ではないかもしれませんが、そのことで新しく出会えた「ご縁」もあります。
こんな時だからこそ、そのような「ご縁」を大切にして、我々がご提供できるサービスを最大限有効活用して頂ければと思います。そして、現状を決して楽観視することなく、一方では近い将来必ず沈静化することを信じて、日々過ごしていきたいと思います。
ゴールデンウィーク中の外出を控え、5月末には緊急事態宣言が日本全国で解除されていることを願っています。
勿論、私自身も在宅での楽しみ方を家族と共に見つけ出し、実践したいと思っています。数日前、何年かぶりに家族でボードゲームをしました。めちゃくちゃ楽しかったです。休み期間中は、一緒にいる時間も増えるので、色んな話をしてコミュニケーションを取りたいと思います。それはそれで楽しみです。家族がどう思っているかは、分かりませんが、、、(-_-;)